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開催概要

学会名 | 第15回プライマリ・ケア連合学会東北支部学術集会

会期  | 2025年9月13日、14日

会場  | アピオあおもり

テーマ | 選ばれるプライマリ・ケア

大会長 | 花田 裕之(弘前大学大学院医学研究科救急災害・総合診療医学講座)

実行委員会 | 委員長 外崎奏汰(十和田市立中央病院総合診療科)
      | 委員  坂戸慶一郎(八戸生協診療所)
      | 委員  松岡史彦(六ケ所村医療センター)
      | 委員  米田博輝(弘前大学医学部附属病院  総合診療部)
      | 委員  川末真理(ひまわり薬局城東店)
      | 委員  鈴木弥生(なの花薬局)
​      | 委員  田中裕之(十和田市立中央病院地域医療連携部)
      | 委員  工藤千佳(十和田市立中央病院総合診療科)   
      | 委員  山本 千種(弘前大学大学院医学研究科救急災害・総合診療医学講座)

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ポスターに込めた想い

第15回プライマリ・ケア学会東北支部学術集会では、
「プライマリ・ケア医療の役割を、バレーボールにおける“セッター”になぞらえる」というコンセプトのもと、ポスターデザインを企画しました。

セッターは、プレーの起点となり、基本的にすべてのボールに触れるポジションです。同様に、プライマリ・ケア医も多くの患者さんの初期対応を担い、状況に応じた判断や方針の選択が求められます。

セッターは、派手な得点シーンを担うわけではありませんが、レシーブを受け止め、
スパイカー(臓器別専門医)にボールを丁寧に託すことで、チーム全体の得点(患者の転帰改善)に大きく貢献しています。必要に応じて自ら得点につなげるプレー(ツーアタック)を選択することもあります。そのプレーには、繊細さや配慮、全体を見渡す視点が欠かせません。
セッターとしての的確な判断と丁寧な連携こそが、チームの力を最大限に引き出す鍵であり、この姿勢は、まさにプライマリ・ケアの実践と重なるものだと私たちは考えています。

本ポスターは、こうした視点からプライマリ・ケアの魅力と専門性を表現し、
多くの方にその価値を改めて感じていただけるきっかけとなることを願って制作しました。

実行委員長 外崎奏汰

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